コガモ Anas crecca 雄(写真:掛下尚一郎) 雄(左)雌(右)(写真:掛下尚一郎) 解説 カモ目カモ科 ほぼハト大で、カモの仲間では最小。全長:38cm冬鳥として湖沼や河川などに多数渡来し、秋早くから春遅くまで見られる(北日本の一部では繁殖)。茶色の頭に緑色の帯、尻の横に黄色い三角模様。冬になると、雄が首と尻を上に反らす求愛行動が見られる。雄は「ピリ、ピリ」と笛の音のような声、雌は「クェークェ」とカルガモより高い声で鳴く。まれに渡来する亜種アメリカコガモは、雄の胸に縦の白い帯がある。 鳴き声 録音:竹森 彰/2013年2月1日/埼玉県三郷市 eBird Japanでもっと見る この種も見てみる ハシビロガモホシハジロキンクロハジロカイツブリハジロカイツブリカワウカンムリカイツブリコハクチョウ