「海洋プラスチックごみ問題」 被害状況調査を実施中

歩いている鳥

オオジシギ

タシギに似ている。春秋に水辺を通過。 全長:30cm 主に北海道の草地、本州中部の高原の草地に夏鳥として渡来。 秋には各地の水田や河川を旅鳥として通過し、オーストラリアまで渡る。 「ゲッ」と鳴いて飛び立ち、タシギのように高くは舞い上がらず、近くに下りることが多い。 チュウジシギやハリオシギは尾羽の枚数が違うが、野外で見分けるのは難しい。

ヤマシギ

ハト大の大きさで、太め。長いくちばしが特徴。 全長:35cm 本州中部以北の林で繁殖し、積雪のない地域で越冬する。地面にじっとしていて、足元から不意に飛び立つことがある。 繁殖期には夕方から林の上を飛び回りながら、「キチッ、キチッ」と鋭い声で鳴き、その間に「ウー」という低い声を出す。 奄美大島にはよく似たアマミヤマシギ(日本固有種)が生息する。